1971-08-10 第66回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
私も昭和二十九年当時、当院の人事委員長を承っておりまして、当時、文教関係は少なくとも人事院が全部それを握って、当時、三好というなくなられた大臣が、公務員の給与の問題について、安藤文部大臣との間で給与担当国務大臣として十分それをリードしたのです。私はよく知っておる。
私も昭和二十九年当時、当院の人事委員長を承っておりまして、当時、文教関係は少なくとも人事院が全部それを握って、当時、三好というなくなられた大臣が、公務員の給与の問題について、安藤文部大臣との間で給与担当国務大臣として十分それをリードしたのです。私はよく知っておる。
で、文部大臣はこれをどういう形で取り上げようとしていらっしゃるか、そこを伺いたいのでありますが、以前の安藤文部大臣おなくなりになりましたが——あの方はぜひやりたいということをはっきりとおっしゃったのでございます。
この憲法記念日を各学校等においていかように奉祝するか、その具体的な通牒を文部省は毎年日本国憲法における天皇の地位を深めさせるという当時の安藤文部大臣の趣旨を体していかように徹底せられたか、毎年いかような通知を出しておられるか。各学校に対する国民の祝日、最近行われた祝日の趣旨徹底のために出された文部省通牒を、一つお示しを願いたいと思います。
なぜかと申しますと、この復活については大津文部大臣、安藤文部大臣、それから松村文部大臣、それぞれ委員会の公式発言においてとにかくこれは生かします、復活しますということを申しておられます。従ってその五億薫千万くらいが今回復活しておれば、また私どもの大臣に対するお尋ねも違ってくるかと思ったのですけれども、今回のでは非常にこれは軽少であって、実際運営にも困ると思います。
○湯山勇君 これはもう私は大達文部大臣、それから安藤文部大臣、松村文部大臣、代々の文部大臣にお願いをしておるのですけれども、ちょうどその時期にたると大臣おかわりになりまして、今日まで私の申し上げたことを御了承はいただいてもお取り上げになって下さらなかったのですが、今度は幸い文部大臣おかわりになったすぐでございますから、今度は新しい文部大臣は御実現願えると思いますので、ぜひ御善処願いたいと思います。
それから安藤文部大臣が中学校、小学校について幾分変えられました。これらは現行制度でも極限だと思うのですね。今の制度では最善だと思うのです。これが私は悪いという考えは一つも持っておりません。今の日本の憲法と今の教育法がある以上は、このワク内じゃ最善だと思っております。これ以上やれば、現行法に反するのではないか。
そして、特に大達文部大臣からも、安藤文部大臣からも、ぜひ参加したいという申し入れがありましたので、ぜひおいでを願いたい、これは全国の集会というものを前後五日間ごらん下さるならば……。
安藤文部大臣が言えば、それを次に文部大臣になった人があれは変えるんだということを言わないならば、それでやはり拘束力があるくらいに日本政府を代表する意見なんです。中央教育審議会というものは社会科をしばしば問題にし、また教科書の制度の問題をすぐにも扱うようなことを安藤さんが言うわけです。
しかも、近藤さんが審議委員になるにつきましては、その間相当の期間、安藤文部大臣とほかの人たちと折衝の上なられたのでありまして、突然としてなったわけではない。
○神田(大)委員 安藤文部大臣があなたの方の会社に関しまして相当お骨を折っておるというようなことを聞いておるのでございますが、安藤国務大臣はお見えになりませんでしたか。
○国務大臣(一萬田尚登君) 文部大臣の答弁と一致すると思いますが、私も、学童に教科書を与えるということは、私、心理的に、社会連帯といいますか、あの頭にそういうことを植え付けるという意味において非常に有意義ではないかと、前から思っておるのでありますが、ただ三十年度においては、いろいろの関係から、国費もなかなか緊急に要ることが多かったものですから、安藤文部大臣と話して、これは実施できませんでしたから、来年度
今高田委員が問題にしたのは、具体的に申しますと、前安藤文部大臣時代に、いわゆる安藤社会科なるものを新聞その他でも話しされておりますが、安藤社会科という安藤さん自身のイデオロギーを強く出したものの線に沿って教科書が編まれる、編さんされるような形に強力に指導をした事実があるのでございます。
そういう一つの教育界の主張と同時に、あなた方は、時の安藤文部大臣と一連の連絡のもとに、会社の経営の面から十億にも及ぶようなこういう最新式の機械を設備されて、そして企業の上から独占形態に持っていかなければならぬじゃないか、こういうことが符節を合わすがごとくわれわれには看取することができるのであります。今お話の最新式の機械は、初めのあなたのお話では、三千万部くらいは刷れるんだ、こういうお話であります。
あなたはいろいろな人の名前をあげて、それは大した関連がないように言われておるのでありまするが、一つだけ私はお伺いをいたしますけれども、安藤文部大臣のときに中央教育審議会委員に新たに就任されたところの近藤さんという方は、あなた方の会社の重役でありますね。そうですね。
○山中委員 あなたは今年の一月ごろと言われましたが、あなたはよく知らない社長ですから申し上げますが、私の質問に答えた緒方局長の証言によりますと、安藤文部大臣が就任されたときに近藤さんは中央教育審議会委員に就任をされております。その時期が期せずして一致するのですが、あなたの会社は安藤元文部大臣とは別段御関係はございませんか。
○松野委員 前安藤文部大臣は、今年小学校に入学する一年生二百四十七万人に、義務教育無償の建前から、国語、算数の教科書を無償配付するため、これに必要な経費として五億二千万円を大蔵省に要求するという、実は記者会見の発表が三月四日にございました。このことは御承知でありますか、あるいは引き継ぎ事項にあったのか、あるいはこういう思想を御承知か、あるいはこれに対して賛成か。
○松野委員 それでは、思想は前安藤文部大臣と同じであるというならば、あなたも、大臣に就任されましてから、この問題がどうかできるように、補助金が打ち切られずに継続できるように努力されましたか。
をたくさん売り込むために、心ではそう思っておらない人たちを無理やりに工場を見学させたりあるいは旅行に誘ったりしておるこの業者の態度に対しまして、私たちはこれは今度の問題における疑惑の中心であろうと思うのでございますけれども、そういう業者と長い間密接な関係を持っておる者を文部省の枢要な位置に据えたり、あるいはまた文部省の枢要な位置に立っていた者を民間の教科書の製作会社へ送り込ませるというようなことが前の安藤文部大臣
そういう点については、今後われわれも研究いたしたいと思いますので、答弁を求めませんが、私の聞いておるところでは、そういう工合にして指導要領を作られる過程において、今年の二月に安藤文部大臣がその指導要領に個人的な圧力を加えた、こういうようなことを聞いておる。たとえば、天皇の問題について、あるいは日の丸の問題について、文部大臣安藤氏は、その点はこうすべきであると強く圧力をかけたということを聞いておる。
現在中教審の委員をしております学校図書株式会社の重役折藤君、この中教審の委員の任命につきましては大体文部大臣が任命するこになっておりますが、私どもの知り得ました範囲におきましては、あなたも仕えられたことのある安藤正純文部大臣がこの学校図書株式会社と非常にごじっこんの間柄にあられるそうでありまして、従って、私どもは、この中教審の委員に学校図書株式会社の重役である近藤寿治君が任命された時期はあるいは安藤文部大臣
○岡三郎君 この新しく入学する児童の教科用図書を打ち切るというために五億二千八百四十三万二千円ですか、これが削られてくるわけですが、やめられた安藤文部大臣はこの点をしばしば公約されて、それが途中においてとまってしまったということになっているわけですが、こういうふうな新入学児童に対しては、法案として、「児童の国民としての自覚を深めることに資するとともに、その前途を祝うために国が」云々と書いてあるわけです
○松野委員 それでは国民を非常に欺瞞するにひとしい、安藤文部大臣はその責任でおやめになったのかもしれませんが、今日おいでにならないから、安藤さんをとっちめるわけにも行きません。国民は納得しない。ちょっとひど過ぎる。この際安藤前文部大臣から全国民に謝罪をされるか、大蔵省あるいは文部省は、選挙中はああ言ったけれども、情勢が変ったということを発表された方がいい。これは強く私が要求しておきます。
今松野さんからお示しの点は、実は私も前の安藤文部大臣と非常に意見の交換をやりました。しかし、結局において文部大臣が承知をして下さいましたので、私はそれでいいというふうに考えておるのであります。
安藤文部大臣の御発言に対しては、あるいはそれと反した結果が出て来たかと思いますが、私どもといたしましては、必ずしもこの教科書無償配布ということを、党として、あるいは内閣として大きく打ち出したというふうには考えておりませんことを御了承願いたいと思います。
先ず政務次官に伺いますが、昨年の十二月期末手当が問題になったときに、教職員の期末手当の問題については主として安藤文部大臣、根本官房長官、それから当時の西田自治庁長官、それから給与担当の三好国務大臣、それに与党の首脳のかたがたが関与されて一つの線が出たわけです。その経緯、結束を詳しく申し上げますと時間がかかるから申し上げません。
一つは公立高等学校定時制課程職員費国庫補助法の施行の停止、第二番目には社会教育法に基く補助の特例、第三番目は、図書館法に基く補助の特例、第四番目は産業教育振興法に基く補助の特例、第五番目は博物館法に基く補助の特例、第六番目は小学校の一年生に対する教科用図書の供給に関する法律の施行の停止でございますが、これは前の安藤文部大臣から松村文部大臣は引き継ぎがあったのではないかと私どもは新聞では了承しているわけです
また、安藤文相にお尋ねするわけですが、安藤文部大臣は、吉田前内閣の閣僚であり、続いて鳩山内閣へ横すべりした、こういう格好でありますが、吉田内閣での指揮権発動当時の閣僚であり、責任の一端を分担する責務があると思いますが、(「その通り」と呼ぶ者あり)安藤文相の御所見を伺います。 次に独立達成について総理並びに外相にお尋ねをいたします。
次に、安藤文部大臣に御質問を申し上げます。昨年十二月二十三日の報道を手始めにいたしまして、文相は文教の基本的方針を表明し、教育課程の改善、中央教育審議会委員の改選等々と、多種多様の大綱を掲げて参りました。これらが空文の宣伝に終らなければ幸甚に存ずる次第でございます。